大人が急性中耳炎になった話
急性中耳炎になった。
中耳炎。子供の頃はクラスの誰それがかかったという話を聞いていたが、中学にあがる頃にはその名を聞かなくなり、大人になって忘れていた。
朝の家事がひと段落した午前10時すぎ。急にだるくなり、のぼせたので、熱を測ると38度あった。風邪の時のような悪寒はなく、ただ、体が熱くてのぼせている。そして左耳の奥が締め付けられるように痛い。
数日前から疲れがたまっているなと思っていた。
昔から、疲れると、左耳の奥が締め付けられるような痛みを感じることがあった。数分でおさまるので耳鼻科を受診したことはなかった。
今回もすぐにおさまるだろうと考えていたら、傷みは増すばかり。
耳鼻科を受診したところ、中耳炎と診断された。
耳の中に細菌やウィルスが入り炎症をおこしたらしい。
幸いにも鎮痛剤と抗生物質で治療ができるものだったが、症状によっては手術が必要なものや、耳が聞こえにくくなったりする場合もあるので、熱が出て耳に違和感を感じた場合は耳鼻科を受診した方がいいと聞いた。
余談だが、中耳炎について調べていたところ、製薬会社のサイトでとてもわかりやすいサイトがあった。
どちらかというと中耳炎は子供に多い病気で、赤ちゃんもかかることがある。言葉が話せない赤ちゃんが中耳炎にかかった時にするしぐさ(症状のサイン)がまとめられている。